昨日、行ってまいりました。 ブルーノート東京・・・ SUPERSTARS OF JAZZ FUSION featuring ROY AYERS, TOM BROWNE, WAYNE HENDERSON of the Jazz Crusaders, MIKI HOWARD & LONNIE LISTON SMITH 一昨年のロイ・エアーズ&ロニー・リストン・スミス公演より さらにパワーアップした、豪華なメンツ!! ただ、その分、ロイ・エアーズの曲があまり演奏されず もっとロイの曲を聴きたい!!というジレンマも抱えつつ。 とはいえ、そんな贅沢な不満も吹き飛ぶほど、 期待以上のライヴでした!このメンバーなら当然ですが。 自分が観たのは19:00から始まる1stステージ。 前から2列目テーブル、ロイ・エアーズの目の前という 絶好のポジションで極上の演奏を堪能させていただきました。 特に盛り上がったのは、クルセイダーズの 「KEEP THAT SAME OLD FEELING」かな。 Wayne Hendersonの掛け声に合わせて 会場全体が大声でレスポンスを返すかんじで、 ステージ上のメンバーたちも満足げでした。 自分も思いっきり叫ばせていただきましたよ(笑) あとは、スティーヴィー作によるアレサのヒット曲 「Until You Come Back To Me」のカバー (オリジナルは74年アレサ「Let me in your life」に収録)や、 ロバータ・フラックとダニー・ハザウェイがデュエットした 「The Closer I Get To You」のカバー (オリジナルは77年ロバータの「Blue lights in the basement」 に収録)など、個人的にも好きな曲をやってくれて嬉しい限り。 ラストナンバーは、ロニーの「EXPANSION」!! 超絶ファンキーな演奏で、会場はダンスフロア状態に。 いやー、たっぷり90分のステージ、大満足でした。 そして演奏終了後にはメンバー揃ってのサイン会。 コレクターズ・エディション・ライヴCDを購入。 4,000円は高いぜ・・・でも買っちゃう(笑 これにはTom Browneのサインを貰う。 さらに、持参したレコード・ジャケにもサインしてもらう。 今回のメンバー中3名が関わっているということで あえてコレをセレクト。 Roy Ayers&Wayne Henderson名義の「PRIME TIME」(1980年)。 なんとMiki Howardもバック・ヴォーカルで参加してます。 というわけで、めでたくその3人からサインを貰うことに成功。
Miki Howardは自分が参加してたことを忘れてたのか、 最初は無反応でしたが、 「このレコード覚えてます?あなたもバック・ヴォーカルで フィーチャーされてますよね。」と伝えると ジャケ裏のクレジットをじっくり読み始めて 「あ!私の名前がある!!」と大喜び。 思い出したのか、ロイやウェインにも「このレコード見てよ!」 と大騒ぎしてました(笑) で、これまた持参したレコにLonnie Liston Smithの サインを貰う。 今回のライヴでも演奏してくれた名曲「Quiet Moments」収録の アルバムをチョイス。 「この曲フェイヴァリットなんですよ!!」と伝え、ガッチリ握手。 (そういや、一昨年も同じようなこと言ったような・・・) mixiでコウキさんから「LPを持っていった方が良い」と アドバイスいただき、助かりました(笑) (ありがとう!コウキさん) 会場で買ったCDの小さな面にサインしてもらうより、 愛着のある大きなLPジャケにサインしてもらった方が、自分も嬉しいし サインしてくれるミュージシャン側も嬉しいんじゃないかな、 と思ったりしました。 あー、幸せ。 久々に心が洗われました。 こういう楽しいライヴを体験すると、心身ともに健康になるような 気さえしますわ。 というわけで、今日はその余韻にひたりつつ・・・ 昨夜演奏された曲たちを聴きなおすとしよう。
*** music bar Gaffa(ミュージックバー・ガッファ) ***
※80's洋楽を中心に、リクエストされたレコードやCDをガンガンおかけしてます!!
【住所】札幌市中央区南5条西2丁目社交会館2F
【TEL】011-522-5343
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