まずは、一日目。
10時過ぎに現地に到着し、まずは腹ごしらえだっ!
朝食抜きだったもので・・・。
幕張メッセに入ると、早くも行列ができてる出店があったので、
覗いてみると、噂に聞いてた「佐世保バーガー」!!
高いっ!と思いつつ、ついつい行列に並んで食す。
\1,000は高いな、と思いつつも満足。
直径20cm近くありそうなハンバーガーで、非常にボリューミー。
続いて、HMVのブースでCD買うとスポーツタオルが貰える
とのことで、そういやタオル持ってくるの忘れたな、と思い
KOOKSのCDを購入。めでたくタオルをゲット。
そして、無料連絡バスでマリン・スタジアムへ移動。
歩かずに済むので、体力温存できます。。。
11:10~ LOS CAMPESINOS!
マリン・ステージに、朝っぱらから結構人が集まってる!!
例年、オープニングは観客が少ないのになぁ。
やはりBritish Anthemsなどでも来日してたし、
知名度も上がってるのかな?
ヴァイオリンや、オモチャ(?)の鉄琴などを駆使した
ポップかつパンキッシュなサウンドは斬新です。
期待どおりの盛り上がり!
ここで、疲れたのでビールを一杯。
今年のサマソニ・オフィシャル・ビアは瓶コロナですか。
いつもはハイネケンなのに、協賛が変わったのね。
ハイネケンの生ビールの方が良かったような・・・
ま、贅沢は言うまい。
12:05~ JOE LEAN AND THE JING JANG JONG
次のバンドを観ようとマリンで待機していると、
「ダンス・ステージが、早くも入場規制!!」との一報が入る。
Perfume観たさにPerfume出番前から人が押し寄せてた模様。
うむ、残念だがPerfumeはキッパリと諦めて
予定どおりJOE LEANを最後まで堪能することに決定。
元ピペッツのドラマーが作ったバンド、という枕詞が不要なほど
人気・実力もあるわけですが、まだシングルしかリリースして
ないんですよね。早くアルバムを聴きたい!
ヴォーカルが奇妙にクネクネと動きながら歌う姿は、
気持ち悪いのを通り越して(笑)
ある種のカリスマ性をも感じさせてくれます。
もちろん、楽曲も素晴らしくて
オープニングを飾った1stシングル「Lonely Buoy」は
特に出来が良い!
シングルCDと7inchアナログ両方買っちゃうほど好きな曲なだけに、
個人的にはいきなり盛り上がるっ!!
マリンを出て、次はアイランド・ステージへ。
13:00~ THE TROUBADOURS
ポール・ウェラーも絶賛ということで、CDも買いましたが
優れたソングライティング・センスに脱帽!!
まさにUKロックの伝統を引き継いでます。
ヴォーカリストでありソングライターでもあるマークは
リー・メイヴァース(ラーズ)の再来と言っても過言ではない。
褒めすぎかな(笑)?
でも、ギター抱えて歌う姿も、なんとなく似てるし。
ちょっとギタリストはミスが目立ってたけどね(苦笑)
それ以外はタイトな演奏で、イイ感じ。
14:00~OLD MAN RIVER
なんと浜辺でシタール聴くとは(笑)!!
適度にサイケな雰囲気も漂わせたユルいロックに身を委ね、
心地良いひとときを過ごす。
さすがに前半戦は屋外中心で日焼けしてしまいましたが・・・
ここから後半戦は、屋内(メッセ会場)へ移動です!
無料連絡バス、助かります。。。
で、ソニック・ステージへ。
14:55~CAJUN DANCE PARTY
うーん、可も不可も無く・・・
思ってたほど良くもなかったので、
3曲くらい聴いて移動。
前半は屋外で体力消耗したこともあり
ここで休憩。
サイドステージでは、お笑いやってるし。
最近、テレビで見なくなった「鉄拳」や、
逆に最近よく見る「オードリー」やらを見ながら、時間をツブす。
後半戦前に腹ごしらえを・・・ということで、
まぐろ茶屋にて中トロ丼をゲット。
これまた、ウマイ!!
900円でこの中トロなら、安いよ。
どうりで、ここの出店はいつも行列ができてるはずだ。
でも、この時間帯はけっこう空いてたので
すぐに買えてヨカッタ~
で、ソニック・ステージへ移動。
17:15~ DEATH CAB FOR CUTIE
うーん、コンパクトな曲はキャッチーで良いのだけど、
長めの楽曲は、個人的にはちょっとキツかった。。。
ドラムはじめ、良い演奏ではありましたが・・・
ま、これは好みの問題ですかね~
ホントはこの次はビーチでADELEを観るハズだったのに
キャンセルだもんなぁ・・・と残念に思いつつ。
メッセ内に設置してある、マリン・ステージの模様を生中継してる
スクリーン前へ移動。
18:25~ THE VERVE
リチャード・アシュクロフトが体調不良との噂が流れていただけに
どうなることかと思いきや、ちゃんと出てきました!!
メッセのスクリーンではありましたが「This is music」を観てから
後ろ髪をひかれつつ、ソニックへ移動。。。
18:40~ THE FRATELLIS
後方から拝むものの・・・イマイチ盛り上がれず。
前方の人たちはそれなりに盛り上がってたっぽいけど。
昨年のマリン・ステージでは、結構盛り上がったんだけどなぁ。
この落差はなんだろ???
と、不思議に思いつつ、念のため早めにマウンテン・ステージへ移動。
19:40~ SEX PISTOLS
いやー、ジョン・ライドン老けましたね~
でも、声は元気で、ちゃんと歌ってましたよ。
演奏もまともで、なんだかピストルズっぽくないし。
とはいえ、その立ち振る舞いはパンクっぽくて
ジョン・ライドンは酒でうがいするパフォーマンスしたりして(笑
なんというか、エンターテインメントとして一級品に仕上げられてた
感がしました。ま、それはそれで良し。
いきなりの「Pretty Vacant」に心躍りつつ、
3~4曲聴いた段階で、とりあえずパンクの歴史を拝めたことに
満足し、本日のフィナーレ、ポール・ウェラーを観るため
ソニックへまた移動。ホントはアナーキーを聴きたかったけど(泣
20:10~ PAUL WELLER
自分的に、この日のベスト・アクトは間違いなくウェラーでした!!
全力のプレイに圧倒されると共に、
機材トラブルにも負けない力強い姿が印象的!