Eric Clapton × Jeff Beck 来日公演

    やばいっす、 
    エリック・クラプトン×ジェフ・ベックの 
    奇跡の共演が、ここ日本で実現!! 
    本日、この目で確認してまいりました。 

    帰りの電車が混みそうだったので、 
    さいたまスーパーアリーナ近くの 
    スープカレーの店で 
    一緒に行った友人と時間をツブして 
    只今帰宅。 

    第1部 ジェフ・ベック 60分弱 

    コンパクトなセットリストで物足りなさが残るも 
    まぁ、代表曲は聴けたし。 

    Stevie作の「Cause we've ended as lovers」は 
    やっぱり名曲だね。 
    この曲では、女性ベーシストTal Wilkenfeldも大活躍。 
    いいプレイを聞かせてくれます。 

    ↓前にDVDでは観てたけど、生でもカッコイイ!! 
    これから、要チェックのベーシストのひとりですな。 
    Jeff Beck & Tal Wilkenfeld - Cause We Ended As Lovers 

    「Blue Wind」も良かったしねー。 
    それにしてもベック、指であんなトリッキーなプレイを 
    聞かせるんだから、さすがです。 
    大スクリーンに映し出される手元の映像に釘付けでした(笑 

    第2部 エリック・クラプトン 60分弱 

    いきなりアコースティック・セットでのスタートに驚きつつ、 
    「Driftin'」や「Layla」を堪能。 

    途中からエレキ・セットに切り替わり、 
    最高潮は「Cocaine」と「Cross Road」だったかな。 
    後者は、第3部でベックと共演するんじゃないかと 
    期待していただけに、ちょっと肩透かし。 
    「あれ、もうやっちゃうんだ!」(笑 

    で、「I shot~」や「Wonderful~」はやらないの? 
    聴きたい人は単独公演も来てね、ってことかな。 
    ま、それはそれで良し。 

    期待してたベースのウィリー・ウィークスは 
    割と地味だったので、ちょっと残念。 

    ところでクラプトンが弾いてた薄緑っぽいパステルなストラト・・・ 
    あの色って、ウィンウッドが使ってたのに似てるけど(笑 
    まさか、ウィンウッドとのツアー後に、 
    直接貰ったんじゃないでしょうな(笑) 
    あ、でもウィンウッドのはピックアップが 
    レースセンサーだったから違うか・・・ 

    第3部 エリック・クラプトン+ジェフ・ベック 30~40分くらい? 

    クラプトン・バンドにベックが加わる形でジャムっぽく進行。 
    いやー、奇跡ですな。 
    二人が並んだり、向き合ったりしながら 
    一緒にギターを弾いてるなんて。 

    ベックのハーモニクスをバックに、クラプトンが歌ってたり・・・ 
    ギターソロの応酬もあったり。 
    こうして聞くと、二人のプレイって、それぞれが実に個性的!! 
    単に上手いってだけじゃないよなぁ。 
    どちらもストラトだけど、こんなに違うのね(当たり前か) 

    で、本日アドレナリン大放出したのは 
    アンコールで、まさかまさかの 
    スライのカバー!! 
    しかも「I want to take you higher」!!! 

    ひ~っ!全く予想してなかっただけに興奮しまくりです。 
    しかも、二人のギターが超カッチョイイ!!!! 
    アゲまくりですなぁ、この選曲!! 
    この1曲だけでも、観にいった甲斐があったというもの・・・ 

    最後に二人が笑顔で抱き合ったりしてる姿を見て 
    なんとも不思議なかんじでした。 

    夢か?幻か? 

    クラプトン、今度は是非ウィンウッドとの 
    ジョイントで来日をお願いします・・・ 

    さて、余韻に浸りつつ 
    クロスロード・フェスのDVDでもひっぱりだして 
    観ようかなー。 

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    [ 2009/02/21 23:30 ] ライヴ・レビュー | TB(0) | CM(0)