Carole King & James Taylor 来日公演

    前から15列目くらいだったでしょうか。 
    ステージ真正面の絶好のポジションでした!! 
    しかも、ちょうど前が最前ブロックとの間の通路だったので 
    ゆったりと足も伸ばせて、立ち上がっても余裕があって快適!! 

    疲れたので多くは記しませんが 

    途中に休憩20分挟んでの二部構成で、 
    余裕で2時間以上の演奏時間。お腹いっぱいです! 

    Tapestryからの楽曲連発で、涙腺ゆるみっぱなしでした。。。 
    第一部で、So far a wayやBeautifulあたりをやってくれて 
    イントロや歌い出しの瞬間だけで、グッときてしまいましたよ。。。 

    他にも、Sweet SeasonsやJazzmanなんかもやってくれたし 

    Will you love me tomorrowや 
    You've got a friendなどでの 
    JTとのコンビネーションも素晴らしく、感動しっぱなしです。 

    あ、そういえばCrying in the rainも二人でやってくれました! 
    くーっ、感動。今回、個人的には一番のサプライズ。 

    バックのメンバーも最強で、60~70年代当時から 
    レコーディングやライヴで共演してきた連中だけに 
    無駄な装飾の無い、でも味わいのあるサウンドとアレンジ、 
    演奏力には脱帽。 
    キャロルも、Smackwater Jackではギター弾いたりして。 

    難を言えば、武道館の音響・・・ 
    低音が吸収されてしまうというか、あまり響いてこない。 
    リー・スカラーが凄まじいベース・プレイを演奏してくれてるのに、 
    ちょっと勿体なかったなぁ。 
    でも、中音~高音はそこそこだったので、 
    肝心の歌はバッチリ堪能できたので満足。 

    見るからに40代以上が圧倒的に多いオーディエンスだったので 
    (というか、平均年齢50代以上ではないだろうか!?) 
    終盤になっても、みんな行儀良く座って手拍子しながら鑑賞。 
    なんとも落ち着いたライヴで、まるでブルーノートあたりで 
    鑑賞してるような錯覚に陥る。 

    なんて贅沢なんだ・・・ 

    しかしながら、アンコールからは会場総立ちに!! 

    ノリノリで、最後はロコモーションに突入。 
    完璧です。。。 
    でも、ここまで明るいナンバーだと、 
    JTが浮いてました・・・(苦笑 
    あ、でもそれはそれで貴重で面白かったっす。 

    終了後会場を出ようとすると、 
    萩原健太さんらしき人物をハッケン!! 
    やっぱり、今日は業界関係者も 
    たくさん観に来てるんだろうな~ 

    あー、楽しかった! 

    *** music bar Gaffa(ミュージックバー・ガッファ) *** 
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    [ 2010/04/15 01:00 ] ライヴ・レビュー | TB(0) | CM(0)