2013年のサマソニについて、
facebookに断片的に(現地にて、リアルタイムで)
ちまちまと投稿していたので
備忘録代わりに、以下にまとめ転載しておきます。
※投稿した短文の文章を、連続してそのまま転載するので、
読みづらくてすみません。
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2013/8/9 ソニックマニア
サマソニ前夜祭、ソニマニに来たぜ!これからオールナイトで音の洪水を浴びるのだ。
なんか、会場のオブジェが、例年より凝ってるように見えるのは、気のせい?
とりあえず、一杯。今年のオフィシャル・ビアは、まさかのバド。
初音ミク、すげーっ!あの3D感、技術の進歩を痛感させられる。さて、perfumeへ移動だ。
Perfumeは、 あいかわらずでした。良い意味で。
とりあえず、このあとのPSBとローゼズに備え、シソ肉巻きおにぎりと、ビア。
Pet shop boysは、古い曲が盛り上がるな。it's a sin、domino dancing、go westなど、後半のたたみかけ方が、ハンパない。もちろん、アンコール気味にやったwest end girlも。顔は老けたのに、声が変わらないのが、不思議(笑)。さて、いよいよローゼズだ。あと20分!!
それにしてもPSB、頭が禿げて、奇妙な被り物をするなど、ピーガブを連想させるのは、いかがなものか!?
サウンドチェック中だが、スネアの音が気持ち良すぎる!
ローゼズ終って、とりあえずビア。あの4人揃ってこその、ローゼズなのだと痛感させられた。何年か前に、イアンがソロでローゼズの曲をやっていたのとは、雲泥の差!レニ、マニ、のリズム隊が、とにかく最高。もちろんジョンもだけど。ライブで聴くelephant stoneが、レコードとは違ったヘヴィというか重ためなグルーヴだったのが、意外で楽しかった。最後にメンバー同士が抱きあって、手を繋いでオーディエンスに笑顔で挨拶する姿が微笑ましく、ようやく報われたのかな、と思ってみたり。ここ数年に見たライブの中では、バンドが生み出すグルーヴという点で、間違いなく最高峰だったと思う。20年経って、今がローゼズの全盛期なんじゃないか!?早く、新作をリリースしてくれ(笑)
2013/8/10 サマソニ一日目
朝5時に幕張メッセ会場から追い出されたので、時間があるなと思い、
海浜幕張駅5:02の始発で一旦帰宅。
ケータイを充電、シャワーを浴びて、これからまた幕張へ向かうぜ!(笑
結局、一睡もしてないけど、大丈夫か、俺? 電車の中で、寝るか(笑
マリンスタジアムで、リストバンド交換!暑い!
メッセへ移動し、遅めの朝飯。毎年恒例、まぐろ中とろ丼。そして、キリンの生。同じ金額なら、バドよりキリンでしょ。
さて、腹も満たされたところで、まずは今日の戦略をたてよう。本日目玉だったbeady eyeがドタキャンとなったため、個人的には、今日は期待のニューカマーをチェック する日と考えよう。チャーチズ、ジェイクバグ、ガブリエル・アプリン、は見逃せない。その流れで、最後はチープ・トリックからの、リヴィング・カラーというパターンもありかな。ま、適当に移動しまくるとしよう。
本日2杯目の一番搾り。これからソニックステージへ。
チャーチズ、良かった!いきなりprince のlet´s go crazyナレーションのセリフが流れ、まさか、カバーやるのか!?と期待したが、惜しくもやらず。まだメジャーとは言えないかもだけど、もっと評価されるべきバンドだ。
ヤバい、眠気が襲ってくるー! でも、今回お目当ての一つ、ジェイクバグのステージが、あと10分程で始まるので、がんばらねば。
ガーデンステージ!暑いが、風があるので、爽やか!これから、ガブリエ ル・アプリン。
ガブリエル・アプリン、とてもキュートでした。フリートウッドマックのカバー、Go your own wayも良かった!
ビーチで、指弾きの神様の演奏を聴く夕べ。さあ、メッセへ移動して、チープ・トリックだ!
指弾きの神様、トミーエマニュエル。圧巻のパフォーマンス!
ようやく花火!サマソニ1日目終了。
今夜は、明日のサマソニ2日目に備えて、幕張から3つ離れた駅のホテルで爆睡させてもらう。予想外にゴージャスで、びっくり!露天風呂やサウナもあるみたい。これで、この2日間の疲れを癒やせるか!?
チープトリックを観ていたら、足腰が痛いわ、眠気に襲われるわ、辛かっただけに!苦笑
2013/8/11 サマソニ二日目
幕張三日目。スタートは、期待してた1975!ディレイ多用のギタポで、心地よい。今日は1日ソニックとマウンテンを慌ただしく移動を予定。 今、ももクロのマウンテンは、入場規制かかってるらしいね。
灼熱のマリンスタジアムに。なぜ、ジョンレジェンドが屋外なのだ!?と恨みつつ。凍ったペットボトルの水が、みるみる溶けていく・・・
シンディ・ローパー、パワフル!まさかの1stアルバム全曲、曲順どおりでのセットリスト。30周年記念ってことで。中学生時代に聴き込んだアルバムだけに、全曲口ずさむことができたことに、自分でも驚き(笑)。さて、ラストスパートへ向けて、佐世保バーガーと、バドワイザーでエネルギー補給。ジョニーマーを見る前に、EW&Fをチラ見できるかな?
Djダイノジ。ベタな選曲で盛り上がる(笑)
ミスチルのおかげで、メッセはだいぶ空いてきた。ジョニーマーも、遅く来たのにかなり前に来れたし。とりあえず2杯目のバド飲みながら待つ。
ジョニーマー、最高!今回はやると分かっていたけど、それでもやはり気分が高揚するね、スミス時代のナンバーは!2曲目にstop me~のイントロが流れた瞬間から、アドレナリンが止まらない(笑)!結局、スミスナンバーは、4曲やってくれたのかな。感謝!
なんか、ジョニーマーで完全燃焼した感があり、もう帰ろうかな、などと思いつつ。ラストは、 一昨日も見たけど、pet shop boysをまた見ちゃおうかな(笑)。最後にもう一杯バドを飲みつつ。
奇跡的にとらえた、petshopboysのステージから、スタジアムの花火!あれ?そういえばpetshopboys、一昨日と選曲が違うような。気のせいかな。疲れてるし(笑)
ソニマニ、サマソニ、3日間が終了!最後は結局、petshopboys!
追記
今年のサマソニミーハー度No1は、カーリー・レイ・ジェプセン! 自分もあの曲しか知らない、にわかファンですが(笑)。あの曲が始まると(正確に言うと、サビが聞こえたとたん)、近くを歩いていた客たちが、突然会場に向かって走り出し殺到!!かなり危険な状態に。
ちなみに、自分が持ってるピンクマーブルの12inch、call me maybeばかり、様々なリミックスなど5ヴァージョン収録しており、MP3フリーダウンロードも出来て、お買い得でした。日本のショップでは見たことないけど。
今年のサマソニ癒し度No1は、ガブリエル・アプリンでした。声、素敵すぎます。
今年のサマソニ涙腺緩み度No1は、ジョン・レジェンドでした。スマパン、ミスチル、MUSE、待ちのオーディエンス相手のアウェイな空気に満ち溢れたマリンスタジアムでしたが、「明日に架ける橋」カバーで
そこにいるすべての人の心をつかんだ感が。それはまるで、ドニー・ハサウェイがYou've got a friendを歌い上げたときのよう、とでもいおうか。感動で涙してる観客が多数、会場内のモニターにも映し出されていました。ジャンルやら何やらの壁を叩き壊すだけのパワーを目の当たりに した瞬間。あと、BeatlesのI want you のカバーも良かった。
今年のサマソニ懐かし度No1は、シンディでした。1stアルバム全曲を収録順に歌う、という30周年記念のセットリスト。いきなり1曲目から客席まで降りて、勢い余って転んでしまったり、噛み合わない日本語通訳とのやりとりが漫才のようで、笑いを誘ったり。まさに超一流のエンターテイナーぶりを発揮!パワフルな歌声も健在、ウクレレ弾きながら歌う姿も愛嬌たっぷりで、楽しかった。
それにしても、テレビのニュースでのサマソニの伝え方が気になる。「国内最大級の都市型フェス、ミスチルやももクロなど」という見出しはともかく、ナレーションが「国内のアーティストだけでなく、海外のアーティストも・・・」って、扱いがひどすぎる(笑)!逆だろ逆!海外アーティストのフェスに、国内アーティストも参加するようになったんでしょ、なんてことは、今となってはもうどうでもいいことなのか。そのうち、海外アーティストと国内アーティストの数が逆転したりしてね(苦笑
今年のサマソニ、アドレナリン放出度No1は、ジョニー・マーでした。 やると分かっていても、盛り上がらずにはいられないスミス・ナンバーを、 4曲もやってくれました!! 2曲目に、Stop Me If You Think You've Heard This One Beforeの イントロが流れた瞬間から、それまで疲れ切っていた体が 明らかに復活した感があり(笑)、間違いなくアドレナリンが出たのだと 痛感した次第。 その後も、Bigmouth Strikes Again、How Soon Is Now? 、 さらにシメにはThere Is A Light That Never Goes Out・・・
完璧です。
もちろん、ソロになってからの曲も良かったですよ!! でも、スミス時代のナンバーは、やはり特別なのです。
とりあえず、ソニマニ~サマソニの3日間での
個人的なベストアクトは、やっぱりローゼズ。 真夜中1:30~というテンションの高さもあって、 遂に生で拝めたことも感慨深く・・・
イアンがいくら音をハズしたとしても全く関係ない、驚異のグルーヴ!! レニ、マニ、が生み出す、あのグルーヴは鉄壁です。
Sally Cinnamonを聴けなかったのは、次回の楽しみに 取っておこう。
*** music bar Gaffa(ミュージックバー・ガッファ) ***
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