今週は、1984年6月9日付全米シングルチャートにランクインしていた楽曲を収録したレコードのジャケットを飾ってみました♪
TOP100の楽曲全てのジャケを持ってるわけではないので、
歯抜けがある点はご容赦ください~
ちなみに、前週よりランクダウンしている楽曲のジャケは、
上位であったとしても意図的に省くようにしてます。
さらに、最後の1枚は40位以下のマイナーなヒット曲のジャケをセレクト♪
というわけで、この週の1位はCyndi Lauperの
「Time After Time」
そして、今週最後の一枚に選んだのは・・・
51位 Michael Jackson の「Farewell My Summer Love」
アルバム『スリラー』がモンスター・ヒットとなったことで、
古巣モータウンに埋もれていた未発表音源が発掘され、
このタイミングでリリースされたわけです。
いわゆる、便乗商法?(笑)
古い音源にリミックスやオーバーダブが施され、
サウンド的には80年代っぽくもあり、
意外と楽しめますが・・・
いくら飛ぶ鳥を落とす勢いがあったとはいえ、
そこはやはり少年時代の未発表曲(73年レコーディング)ということで、
全米シングルチャートでは最高38位という結果でした~
ちなみに、この曲がレコーディングされた1973年といえば、
マイケルがジャクソン5として初来日した年でもありますねー。
そのときのライヴ音源『イン・ジャパン!』を聴くと、
ちょうど声変わりの時期ということで、高音を出すのが辛そうなのが
分かりますが・・・(オリジナルのキーで歌わされている・・・)
そんなこともあってか、「Farewell My Summer Love」は
当時のマイケルのキーに合わせて作られたのでしょう。
幼さが消えていく、過度期の歌唱を楽しむことができる、
好楽曲のひとつだと思います。
この週のランキングTOP100曲リストは、以下のサイトにありますので
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